子育てと家事と仕事。
時間が限られているのにやることがいっぱいな日常。
3男1女の子育てをしながら、フルタイムではないものの長年仕事は続けていたので、時間がないことはしょっちゅう。だからこそ、1人で抱えるのをやめました。
子どもも一緒に家事ができるように工夫し、夫も含め家族みんなで分担をしました。
そして4人の子ども達は家事はもちろん、自分で考えて行動できるように育ち、現在3人が社会人、末っ子も大学生です。子ども達に自活の力がついているので、社会に出るのも、1人暮らしも安心して送り出せています。
子育て中、家事は分担してほしいけど「パートナーが手伝ってくれない」、「子どもはいつも手がかかる」とイライラモードにスイッチオン。なんてことはよくある話。

ただでさえ忙しいのに、子どもに家事をやらせるなんて手間取りそうだし、教えるゆとりなんかない!!!
気持ちはよくわかります。私も最初からできたわけではないから。
でもね、最初の数回は少し手間取ったとしても、子どもと一緒にやることでこんなメリットがあります。
掃除洗濯に関して ・片づけられる子になる ・汚さないように気をつけるようになる 食に関して ・食が身近になり好き嫌いが減る ・料理ができるようになる 日常生活で ・大人がしている家事(掃除洗濯料理)の必要性を理解する ・ものごとには時間が必要なことを理解する ・時間を考えて行動できる ・効率を考えて行動できる など
メリットは理解しても、親がストレスを抱えながら一緒にやり続けるのは不可能です。
では、ストレスを少なく、どうすればそれができるか?
答えは
家事に興味を持つ幼少期に、「子育て」と「家事」の時間を分けずに一緒にやる。
『子育て』+『家事』=こそかじ
それをしてきた結果、4人の子どもたちは小学生で全員、最低限の家事全般(料理掃除洗濯)ができ、料理では魚も捌けます。
成長に伴い、喜んで家事をやることは減りますが、「やらない」のと「やれない」のは雲泥の差。必要な時にはサラッとやってくれます。
いろんな体験をすることで、子どもたちにはいつの間にか、ノウハウはもちろんのこと、「考える力」「工夫する力」「行動する力」が身につきます。
●親は 楽に
●子は 伸び伸びと
すべてはやり方次第。こそかじは、子育てをしながら家事も親子で一緒に楽しむ方法を提案します。子育てに纏わるイライラや不安、戸惑いを一緒に解決しませんか。