
名前 田中由美子
- NPO法人子育てKitchenグループ理事長
- 子育て家事研究家
- 子育て食育シニアインストラクター
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忙しいからこそ、「楽な方法」で「しっかりと子育てをする」
これが私のモットーの一つ。
- 1969年 小さな印刷工場を経営する両親の元に三女として誕生
仕事に家事に3人娘の子育てにフル回転の母親の元、自分のことは自分でやれるように育てらた。
「物が無くても、工夫して成し遂げる」「スムーズにやれる方法を考える」
母から譲り受けたこの考え方は今でも、仕事・家事・子育てのベースになっている。
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23歳で第1子、その後7年半で3男1女に。3番目が生まれてからは働きながら子育てをしてきた。
子育てと並行し多言語活動研究員として20年、国際交流と青少年育成に関わる傍ら、パートタイムで9年間一般事務の仕事をしていた時期もある。
末っ子が中学生になった時、長男は成人に。子育ての終わりが見えはじめ、この先の人生は私が本当にやりたいことを仕事にしようと意識し、4人の子育てと20年の研究員をしてきた経験を元に、子育てでどう接すればよいかがわからずに戸惑うママやパパのサポートができればと、
- 2012年 東京都文京区社会起業支援のサポートを受け
- 2013年「食育×子育て」をベースに子育てKitchenをスタート その後もっと広い視野で子育てをサポートしたいと、子育てのプロが集まり
- 2016年 NPO法人子育てKitchenグループを立ち上げ理事長に就任
1歳半から参加できる親子料理教室を主宰、2000組以上の親子に接し、親が子どもの「やりたい」気持ちに応え、幼少期に一緒にやることで、親にも子にも多くのメリットがあることを伝えてきた。
- 「まさか料理まで、子どもこんなにできるとは思わなかった」
- 「楽しそうにやっていて、しかも子どもがしっかりした」
- 「子どもの好き嫌いが減った」
- 「子育てが楽になった」
- 「一緒にやることが、親子コミュニケーションになることが分かった」
- 「何もできないと思っていた子どもの見方がかわり、家族の関係性が変わった」
- 「子どもが親の仕事を理解するようになり、「ママありがとう(2歳男児)」と言ってくれて成長を感じた」…など、感想は多数
幼少期の親の関わり方が、子どもが未来を生きるベースになっていることを、良くも悪くも痛感し、教育について改めて勉強したいと2020年春 東洋大学イブニングコースに社会人入学をし「教育学」を勉強中。
現在に至る
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